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👉 小山慶一郎さんの育児発言に思うこと|アイドルと育児と現実
推しがパパになるって、最高すぎる。
先日、小山慶一郎さんの育児発言についての記事を書いたところ、思った以上に反響があり驚きました。
まだまだ語り足りない!という気持ちがあり、今回はわたしなりの“推し活”についてまとめてみました。
独身時代のわたしと小栗旬
ちなみにわたしは、独身のころから小栗旬さんのファンです。
当時のわたしにとって彼は、現実に存在するけれど、手の届かない王子様のような存在でした。
テレビで見かければチャンネルを止めて、ただその姿を見るだけで元気が出て、「こんな彼氏いたらいいのに」と妄想する。
合コンで「好きなタイプは?」と聞かれたら、迷わず「小栗旬!」と答えていました。
もちろん、本気で付き合えるとは思っていないし、出会えるとも思っていません。
でも、仕事や人間関係で疲れたときにそっと癒してくれる存在。
理想の看板のような、“永遠の片想い”ってこういうことか、と思っていました。
“推し”という言葉に、ちょっと照れる
最近は、こうした存在を「推し」と呼ぶようになりました。
でも正直、「推し活」という言葉にピンときていない部分もあって、堂々と“推し”と言い切るのが恥ずかしかったりします。
推しの結婚=失恋!?
わたしがまだ独身だった頃、小栗旬さんが結婚したというニュースが流れました。
心のどこかで「絶対に叶わない恋」とわかっていたはずなのに、まさかのショック。
「あれ?わたし、失恋してる?」と自分で驚いたくらいです。
現実の人だけど、どこかテレビの中だけの存在だった彼が、急に現実の人として感じられた瞬間でした。
結婚・出産を経て、わたしが再び“推し”にときめいた理由
それから時が流れ、わたしも結婚し、子どもが生まれて、日々に追われる毎日。
テレビすらゆっくり観る時間もなくなり、小栗旬さんの存在はどんどん遠くなっていました。
ところが最近、久しぶりにテレビで彼を見かけました。
なんと、妻や子どもの話をしていたのです!
「え、小栗旬、パパやってるんだ…!」と、まるで旧友に再会したような嬉しさを感じました。
あんなにショックだった結婚報道とは打って変わって、いまのわたしは彼の“育児発言”に心から共感しています。
「妻に怒られるあるある」「育児の大変さ」など、まさに仲間意識が芽生えた瞬間でした。
“夢を壊すな”と言う人たちへ
推しが結婚したり育児の話をすると、SNSで批判されることがありますよね。
「夢を壊された」「アイドルの自覚がない」など、まるで勝手に作り上げた理想像を押し付けるような言葉。
でも、どんなにかっこよくても、芸能人だってわたしたちと同じ人間です。
つらいこと、悲しいこと、大変なことを、同じように乗り越えている。
それなのに、批判してしまうのはただの自己中です。
推しの幸せをまるごと愛せてこそ、本当の“推し活”だとわたしは思います。
育児をしながら表舞台に立つすごさ
俳優やアイドルをしながら、家事や育児をするのって、本当にすごいことです。
しかも、彼らは自分自身のケアも欠かせません。
わたしなんて、月1で通っていた美容院はいつの間にか行けなくなり、くびれていたお腹はどこへやら。
芸能人はそれを保ちつつ、仕事にも育児にも全力で向き合っている。
もうそれだけで拍手です。
3人産んで10kg増しのわたしが言うのだから、間違いありません(笑)。
芸能人ママも、それを支えるパパも、本当にすごいんです。
推しを批判する人へのメッセージ
自分の寂しさだけで推しを批判するなら、正直言って“推し”と名乗ってほしくない。
「これがアイドルの仕事だ」なんて、古い考え方はもうやめましょう。
批判する前に、一度立ち止まってほしい。
誰かの悪口を言うことで、自分の価値を下げてしまっているかもしれません。
推しが結婚して、親になる。その奇跡に立ち会えたことを、むしろ喜んでほしいです。
そして、やっぱり小栗旬が好き
最近は、パパになった小栗旬さんの話題を見るのが何よりの楽しみです。
先日、友達が「ママチャリに乗ってる小栗旬を見かけたよ!」と連絡をくれて、テンション爆上がりしました。
だって、ママチャリに乗ってるんですよ!? 小栗旬が!!
スカして歩いてる姿も好きだけど、ママチャリの小栗旬はもう…最高にときめきます。
そして最近、奥様の山田優さんも4人産んだとは思えない美しさで、見ていてため息が出るほど。
わたしも見習わなければ!と、ひそかに憧れています。
昔は勝手にライバル視してたのに…(笑)。
推し活は、自分を幸せにする
やっぱり、推しをまるごと愛していると、自分自身が幸せになれると感じます。
そんな“推し側”の人間が、もっともっと増えるといいなと思っています。
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